GOAL DISCOVERY / MEETING GUIDE

未来ガ驚喜研究所
ゴールディスカバリー商談ガイド

製品や役割を先に決めず、相手自身の言葉から「実現したい状態・FACT・最小Loop・次の約束」を発見する。

自分の考えが浮かんだら、あと一問。
助言は、相手の反応を受け取って完成。
説明する営業から、一緒に考える相手へ。

中心となる対話フロー

順番を消化するのではなく、相手の言葉を拾って必要な段階へ進む。

認識している課題

「そう感じた、一番具体的な出来事は何でしょうか?」

具体的な出来事・FACT

「いつから始まり、当初期限と現在地はどうなっていますか?」

本当はどうありたかったか

「そのとき、本当はどうなっていたかったですか?」

価値ある変化

「それが実現すると、お客様や組織にどんな変化がありますか?」

最小の業務Loop

「今の環境でも試せる、一番小さなことは何でしょうか?」

実行を止める障害

「それを実行しようとすると、何が止めそうですか?」

続けて確認:「それは実際に起きたFACTですか。それとも今後の懸念ですか?」

判断者と意思決定

「その障害について、誰なら何を判断できますか?」

外部と社内の境界

「社内に残したい判断と、外部へ任せたい役割を分けるとどうなりますか?」

次の約束

「誰が、何を、いつまでに、どの状態にしますか?」

結果を振り返る日

「その結果を、いつ誰と確認して次を決めますか?」

助言するとき

答えを渡して終わらない。相手が採用・不採用・修正できて、初めて助言が完成する。
  1. 自分の考えが浮かんでも、あと一問聞く
  2. 「私の考えをお伝えしてもよいでしょうか?」と許可を取る
  3. 顧客が話したFACTに基づき、短く助言する
  4. 「どう感じましたか? 使えそうな部分と、違う部分はありますか?」と返す
  5. 顧客による採用・不採用・修正を受け取る

未来ガについての現在の理解

公開情報・問い合わせ上の症状・未確認を混ぜない。訓練用の架空設定は事実として扱わない。

公開情報として把握

  • デザイナーズ・ストリートブランドを中心とした買取・販売
  • RINKAN、Archive Store、ASKWATCH
  • 店頭・宅配・出張などの買取経路と、店舗・ECなどの販売接点
  • 買う顧客、売る顧客、その両方を行う顧客が存在し得る

問い合わせで聞いている症状

  • 基幹システム案件を推進できるPLが不足
  • 社内のシステム知見が少ない
  • スケジュール、マイルストーン、ベンダー選定を判断しにくい
  • プロジェクトの進行が遅れている
  • CTO/CIOクラスの採用が難航
  • 特に顧客管理システムを進めたい
  • 複数案件を横断する司令塔を期待

まだ確認できていない

  • どの案件が、いつから、どの程度遅れているか
  • PL不在か、権限・判断基準・完了条件の不足か
  • CRMが最優先である根拠と、必要だと感じた出来事
  • CTO/CIOへ最初に任せたかった仕事
  • 経営、現場、IT担当、ベンダーの意思決定範囲
  • 求める司令塔の具体的な責任範囲
訓練用情報の扱い
「佐藤」「田中」、3社比較、特定の開始月・期限、都内一店舗での試行などは、学習AIとの訓練で使った架空情報です。実商談では相手の発言によって確認し、未来ガのFACTとして先に置きません。

商談中の注意

  • 質問を一度に複数投げない
  • 質問リストを機械的に消化しない
  • 相手の言葉を拾って次の一問を置く
  • FACT、相手の解釈、自分の仮説を混ぜない
  • CRM製品・機能比較へ急がない
  • 全IT案件を引き受けると宣言しない
  • ベンダーが悪いと決めつけない
  • 顧客にしか決められない事業判断を代わりに決めない
  • 最後は具体的な約束にする

商談終了前の確認

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